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景観・まちづくり新聞
トップ  >  景観・まちづくり新聞  >  Vol.15(2012/9)  >  「和歌山市のまちなか再生」その二

「和歌山市のまちなか再生」その二


和歌山市は「空洞化した和歌山市中心市街地(まちなか)の再生」を図るべく、平成10年度「第一次中心市街地活性化基本計画」を策定し、翌年にTMO「(株)ぶらくり」を設立、それ以後「中心市街地活性化」を15年間進めてきて、平成18年度からまちづくり主体が「中心市街地活性化協議会」に変わりましたが、全部で約80の事業を実施、平成24年3月で終了しました。丸正を「フォルテワジマ」として再生した他、県内初めての再開発事業となった「けやきONE」などが生まれましたが、中心部の衰退に歯止めはかかりませんでした。
これらの状況を立て直すには、これまでの空店対策のような対症療法や単なる出来る事業を積み上げること等の延長上のみに解決方法を期待せずに、視点を大きく変える必要があります。 JR和歌山駅〜和歌山市駅の間に「まちの中心」を決め、そこに新店舗・新サービスなどの魅力的な集積を新たに創り出すような視点、即ち、「今のまちなか」に「コンパクトで魅力的な賑わいのある集積=新しいまち」を創りだす視点や交通問題に取り組むなどの構造的問題に視点をすえる方向を目指すべきだと考えます。
このためには、まず県都に相応しい賑わいをまちなかに取り戻すまちなか再生が重要だという「市民運動」を盛り上げ、これら市民の応援のもと、「市」と中心を担う覚悟をもった「地元住民」との「まちなか賑わい再生」に向けた合意形成と事業活動、その情報を市民に発信することが不可欠です。    
   この三位一体の活動体制確立に向けて継続した努力を続けていきたいと念願する次第です。                                     (続く)      

                

 NPO法人 市民の力わかやま理事
糀谷 昭治

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