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景観・まちづくり新聞
トップ  >  景観・まちづくり新聞  >  Vol.11(2011/11)  >  和歌山市景観計画を策定 平成23年9月9日告示

和歌山市景観計画を策定 平成23年9月9日告示


和歌山市では、景観法(平成16年法律第100号)及び和歌山市景観条例(平成23年条例第25号)に基づく「和歌山市景観計画」を策定しました。
  景観計画で、市内全域を景観計画区域に設定(和歌山城周辺地域は、和歌山城周辺景観重点地区に指定)したことにより、市内において、一定規模以上の建築行為や開発行為などを行う場合には、事業者は、原則、行為の着手を行う30日前までに、景観法の規定による届出が必要となり、景観計画に定められた景観形成基準に適合する必要があります。
なお、和歌山市景観計画に基づく届出制度の運用開始は、平成23年12月12日からとなります。

 

和歌山市の景観形成の目標
 

(1) 紀の川の下流域に形成された山地や川、海(湾)などの豊かな自然を大切にする
(2) 古墳・万葉の時代から城下町を経て永く積み重 ねられてきた歴史・文化を再認識し、まちづく りに活かす
(3) 日々の暮らしや活動の中で育まれる景観にもまなざしを向け、まちとの関係を意識した景観形
    成に取り組む
(4) 良好な景観の形成に向けて、市民、事業者、行政が力をあわせてまちづくりに取り組む

 

[補足] 
  和歌山市は、水量豊富な紀の川下流の平野部に位置し、東部の牧歌的な田園景観・西部の海岸線の和歌の浦・雑賀崎などの美しい自然景観を有しています。また、古墳・万葉の時代から受け継がれてきた永い歴史・文化が継承され、和歌山城を中心にした城下町が現在のまちの骨格を形づくってきました。戦災後の市民の懸命の尽力による復興を経て、紀北の中核都市として目覚しい発展を遂げ、今日の豊かな自然と歴史・文化を背景とした和歌山市らしい景観が形成されています。

市の景観をその特性から10に類型化して、それぞれの景観としての目標像と方針を設定しました。


1.丘陵・里山景観 2. 田園・農村集落景観 3. 河川景観 4.湾・海岸の景観 5.漁村景観
6.城を中心としたまちなみ景観 7. 中心市街地のまちなみ景観 8. 住宅地等のまちなみ景観
9. 幹線道路沿道の景観 10. 工場・港湾の景観


 類型別の景観形成を実現するため、大規模な建築物・工作物等について、景観法に基づき景観形成基準を設定の上、一定の制限を行います。なお、屋外広告物については別途和歌山市屋外広告物条例に基づく誘導を図ることとします。

届け出対象行為の一例

建築物の新築・増改築等に対しては、その規模が高さ13mまたは建築面積が1000m2超のものは、届出が必要となります。(景観重点地区を除く)

 

景観重点地区の指定


  市を象徴する景観として市民の関心も高く、市の顔となる景観上重要な地区を景観計画における「景観重点地区」に指定し、規制誘導方策等を含めた積極的な景観形成を図ります。
 「景観重点地区」においては、景観施策だけでなく、都市計画、中心市街地活性化、文化財、観光等の施策との連携を図り、地域活性化・再生に向けた重点的な取組みを進めることとし、順次景観重点地区の指定拡大に取組んでいきます。
和歌山城周辺景観重点地区
 

 和歌山城周辺景観重点地区

 

 

 
届け出対象行為の一例  最高高さ(標高)の制限   
堀端通り   : 50m           けやき大通り:    75m       
中央通り   : 50m           三年坂通り  :    15m  
但し、市長が景観審議会の意見を聞き、良好な景観形成に支障がないと
認めた場合、基準を超えることが出来る。

 

●けやき大通り、中央通り、三年坂通り、堀端通りの4つの通りに囲まれ、城やお堀、石垣や城内の緑などが一体的に眺望かつ体感できる範囲(42・8ha)を「和歌山城周辺景観重点地区」として指定し、より細やかな景観形成の考え方を設定します。 

●地区独自の景観形成基準を設定し、規制誘導を行います(高さ・位置、壁面位置の後退、眺望点からの眺望への配慮等)
●規制誘導以外の取組みも推進します。

 

 

 

 

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戦略的都市再生プログラム 県土整備部 都市政策課
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Vol.11(2011/11)