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景観・まちづくり新聞
トップ  >  景観・まちづくり新聞  >  Vol.8 (2011/5)  >  幻でなかった・・お城 「水取山城」

幻でなかった・・お城 「水取山城」


 

 

田辺在住のスタッフが、自身のブログにひき岩群や岩屋観音の写真を載せたところ『写真の付近で、お城の砦もあったんだよ。今は跡だけだけどね』『一見、ただの穴に見えるだろうと思うから、事前に少し調べていった方がいいかもよ』『確か、戦国時代のんやったと思うで!』突然知らない方から、こんな気をそそられるコメントを頂いたそうです。そこで、これは取材に行かなければと、ひき岩群に詳しい方にお聞きしても、「お城? 聞いたことない!」と言うお返事ばかり、なかなか場所が確定できません。それならば、昔話や言い伝えに詳しい方にと、あちらこちらにアンテナを張り巡らしていたところ、知人で歴史に詳しい小川昭造さんから『もしかしたら、水取山城と違うかな?』とお電話でヒントを頂き、さらに、天保時代の地図に載っているという情報まで入手出来ました。
 別の知人からは「五〇余の城跡を調査して本を出版した人がいる」と、紹介して頂いた本は、野久保雅行さんと、故長谷克久さん共著の「城跡探訪記 田辺」 (下段の説明を参照) 鎌倉時代・南北朝時代・室町時代・戦国末期・近世初頭の田辺のお城が網羅されています。 4冊のみ現存するという内の1冊を見せて頂きました。実際、足を運んで集められた情報の結晶とも言うべき貴重な本です。
 「水取山城」は、岩屋観音の近くにあり、別名「水鳥山城」・・地形が、水鳥が羽を広げたような岩場から出来ているから・・と記載され、地図も付いていました。
 こんな宝石がいっぱい詰まった玉手箱のような情報を、町おこしに生かせないものでしょうか?他にも、いろんな説や、伝承等があることでしょう。城跡や砦、見張り台等の跡地に、近くの名所旧跡などを含めて点を線で結んで、ウォーキングマップ等が作成されて、そのポイントに看板が立てられていたら最高なのですが・・・
 このようなお話を伺い、「市民の力わかやま」ではお宝発見ウォークの企画を始めています。近々発表しますので、お楽しみに。

 

 

 

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