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景観・まちづくり新聞
トップ  >  景観・まちづくり新聞  >  Vol.7 (2011/3)  >  湯浅町のまちづくり(その二)

湯浅町のまちづくり(その二)


湯浅町TMOとして湯浅町商工会が平成14年4月からTMO活動(まちづくり)を開始して、第一次アクションプラン(平成14~16年度)で「まちづくりの基礎固め」が完了、第二次アクションプラン(平成18~20年度)の「発展期」を経て、現在「中期活性化5ヶ年計画」の事業を実施中です。TMO活動を開始して9年、約70事業を積み上げ、入込観光客も26万人から約38万人に増加しました。 このような実績がテレビや新聞・雑誌など多くのメディアによって全国に紹介されるようになり、これは現在も続いています。

  「新施設の整備&町外へ紀州湯浅ブランドのPR」

  このように観光客が増加した結果、平成19年度には、北町通りに待望のお食事処「いっぷく」が開店、道町に無料休憩所「立石茶屋」がオープン、10月 27・28日には第一回全国醤油サミットを湯浅町で開催することができました。町外への紀州湯浅ブランドPRとしての湯浅特産品販売会(農商工連携)は、東京・大阪・名古屋・神戸、イオングループ各店やイズミヤなどで開催されています。さらに最近では、神戸市が開催する「客船フェスタ」に参加、さらに上海にまで展開するようになりました。


 



「ゆあさ行灯アート展」今年も4.13~4.17に開催される。

 平成21年度に入って、4月に「全国の湯浅姓集合!湯浅姓のルーツを探る」イベントを、「第三回全国行灯アートコンテスト」に合わせて開催、5月には「瀬戸内・海の路ネットワーク推進協議会」の総会が湯浅町で開催されました。さらに新しく「千山庵」という土産物店が5月に、整備を進めていた「甚風呂」が6月にオープン、引き続いて「おもちゃ館」や「一筆龍館」、新休憩所&地元農産物販売所「岡正」がオープンしました。また、重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)の民家等の修復は年5軒のペースで進み、町並みも整備されてきています。

 このような活動と実績が評価され、平成21年度には中小企業庁の「新・がんばる商店街77選」に選ばれました。しかし一方、まち中に空き地や空き家が増え続いているのも現実であり、ここ2年は入込観光客数も横這いになっているのが現在の状況です。


「湯浅まちづくり」新たな展開

  この踊り場状況にある「湯浅のまちづくり」の新たな展開をはかるべく、湯浅町に住んでいる人が「いい町」になったと自慢できるような町を目指す「湯浅元気プロジェクト会議(議長:上山町長)」を昨年7月に発足させました。この会議は、熊野古道と重伝建に加えて、醤油・味噌以外の「湯浅の食」をまちづくりの第三の柱に育てる「湯浅の食 戦略会議」遅れていた観光客を迎えるための景観・インフラ整備を目指す「湯浅まち並み整備計画策定会議」まちなか居住や賑わいの復活を目指す「湯浅町まちなか空き家対策協議会」の三つの部会で構成され、この中で「湯浅の食 戦略会議」は昨年度から17回の戦略会議やヒアリングなど検討を進めており、具体的な第一弾施策として「紀州湯浅のしらす丼」をスタートさせたところで、かなりの反響を得ています。続いて売り出す食(ハモ・イカなど)の選定を開始しています。

 現在実施している事業を継続するとともに、新規出店が継続的に可能なレベル「入込観光客数50万人」を平成25年度に達成して、「湯浅のまちなか賑わい復興」を実現すべく「湯浅元気プロジェクト会議」を中心とした「三部会」による新たな事業を推進していきます。


 



 無料休憩所「立石茶屋」

元はお茶の店舗だったものを改装。 つし2階、虫籠窓が特徴。内部は、一部吹き抜けになっており、外観からは想像できない開放感が訪問者を驚かせる。



 

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