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景観・まちづくり新聞
トップ  >  景観・まちづくり新聞  >  Vol.6 (2011/1)  >  海南市黒江のまちづくり

海南市黒江のまちづくり


1.黒江・温故知新の会


 黒江の町の歴史的資源を掘り起こし、価値を再評価・再発見しようと平成22年5月に誕生しました。鈴木裕範和歌山大学経済学部准教授を代表として33名の会員が所属し、定期的に例会を開いて各方面の専門家や地元の歴史に詳しい方を招き勉強会を開催しています。


・地域の資源調査


 鈴木研究室の学生と地元の方が参加して黒江の宝探しをするフィールド調査を行い「黒江まち歩きマップ」を作成しました。紀州連子・白漆喰の蔵・うだつのある家・漆器作りの設備等、学生の目には漆器で賑わっていた時代の歴史遺産が新鮮な感動となり、地域全体が「黒江ミュージアム」と映ったようです。


・船尾市場の再生


 学生たちの協力を得て、縁日をテーマに「夕市」を企画実行。市場に久々に活気が戻ってきました。


・地域資源の活用


 「浄国寺」の本堂で「フルート演奏の夕べ」を企画したところ、100名以上の住民の参加がありました。


・現在取組中


 漆器の町として黒江を蘇らせるために、地元の伝統産業に携わって来られた漆器職人から調査を行い、物語として発行する予定です。地元の方が漆器について良く知り、誇りと自信につながることを期待しています。


2.にんにこ会


 平成22年7月に「海南地域創造推進協議会」が開催した「まちづくり・地域おこしリーダー養成研修」に参加したメンバーが、活動を実践の場に移して研修後も継続している会です。藤坂俊氏を代表に、20名の会員が4つの部会に所属しています。


 その中で漆器部会は、漆器を活用した新しい食文化の提案を行っています。漆器の手入れや食材との合わせ方を研究して、インストラクターを養成。また漆器をメインにした食事会を開催、漆器により食材がいかに引き立てられるかをPRする企画を立案しました。平成22年12月「第1回紀州海南漆器deフレンチ」を開催、地元の黒牛茶屋(名手酒造店) を会場に、地元食材のアシアカエビ、紀美野町産のイノシシを使い、漆器にフランス料理を盛り付ける斬新な企画が大変な人気で、すぐに予約完売、市内外から52人の参加でした。第2回は2月の予定です。ひな部会は、黒江・海南駅・商店街の3か所に「お雛様」を展示する第1回のイベントを企画しています。期間は2月1日~3月3日 です。

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