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みどころ紀州路

下里古墳

 那智勝浦町下里に現在確認されている本州最南端の古墳があります。1928年(昭和3年)に発見され、翌年発掘調査され、鏡、ガラス玉、鉄剣など多くの副葬品が出土したと伝えられますが、残念ながら現在それらは行方不明になっています。出土品の中でも「玉杖」と考えられる碧玉製管玉(くだたま)は、被葬者が権力者であったことを示唆するもので、注目されています。築造年代については古墳時代前期の4世紀末ごろと推定されています。

 形状は前方後円墳で、全長約45m、後円部の径約22m、墳丘の高さ約2.5mで、周囲には幅約5mの環濠がめぐらされていました。前方部には明治期まで神社が建てられ、ほとんど封土が失われていますが、ここに竪穴式石室があり、今もその石材の一部が残っています。また、後円部の斜面には葺石として用いられた河原石が今も残っています。

 下里古墳は、紀南で現在確認されている唯一の古墳であり、被葬者の地位の高さを示唆する出土品が多いことから、昭和51年に国の史跡に指定されています。

 アクセスは、国道42号線沿いエネオスGSの南側の細い道を海側に入り、竜蔵寺の石垣に沿って線路方向に進めば古墳見学者用の駐車場に出ます。(2011.8.20)

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前方部から見た下里古墳
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