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浦神の虫喰岩

 那智勝浦町浦神湾に面した国道42号線の急カーブに虫喰状の岩山が急に現れます。古座川町の「高池の虫喰岩(国指定天然記念物)」や「牡丹岩」に良く似たこの岩山は、それらの岩(流紋岩質火砕岩)と同質のもので、和歌山県で唯一「日本の地質百選」に選ばれた、東西約22kmにわたって続く「古座川弧状岩脈」の西の端にあたります。この岩脈は、約1500万年前に活動した「熊野カルデラ」火山南壁の地下火道で形成されたものといわれており、火山の地下構造が直接見られる点で貴重な地質遺産とされています。

 国の天然記念物「高池の虫喰岩」と規模的に遜色ないにもかかわらず、この岩は最近になってようやく、その価値が認められ、那智勝浦町の天然記念物に指定されました。というのも「高池の虫喰岩」は熊野古道大辺路の山越えルートにあたり、古くから知られていたのに対し、海に面した浦神の虫喰岩のところに道が出来たのは近代になってからという事情があります。

 古座川弧状岩脈特有の虫喰状の構造がなぜ出来たのかについては、風水による浸食の結果であるとか、火山性ガスが抜けた跡とか、さまざまな説がありますが、じつはいまだによくわかっていません。(2011.6.28)

 

 

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